作例:K100D -- smc PENTAX-F 1:4-5.6 35-80mm
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夕暮れの鐘と紅葉
日が沈んだ後のお寺の鐘。その先に見える紅葉を狙ってみました。かなり暗い状況であったため、ISO-800まで感度を上げて撮影しました。それでも1/25秒のシャッタースピードであったためわずかに手ブレしています。またかなり風が強かったこともあって、紅葉の葉が被写体ブレを起こしてます。
そうは言っても、あれだけ暗い状況の中で、よくぞここまで色が残っていたものだと自分でも感心してしまうようなショットとなっています。
- F5.6
- 1/25秒
- ISO-800
- 80mm(120mm)
K100Dの後継であるK200Dもすでに生産終了となっていますが、このような写真を撮影できるK100Dというカメラボディのポテンシャルの高さに驚くような一枚ではないでしょうか。
灯篭と紅葉
お寺にあった灯篭とその先に見える紅葉です。紅葉も終わりかけの時期の写真で、紅葉の色づき自体は華やかさにかけますが、灯篭の味のある形と紅葉の対比を狙ってみました。
- F7.1
- 1/50秒
- ISO-400
- 80mm(120mm)
カメラのお任せモードで撮影したため、絞り優先でもう少し開放気味で撮った方が味が出たかなぁなどと思ってはいます。とはいえ紅葉がぼけ過ぎずに葉の形もなんとなく見えているぐらいなのでこれはこれで良かったのかなどとも感じていますが。
緑と紫
日が沈み、山の陰に入ったところにあった紫の花。背景には畑に植えられた緑が鮮明で、このふたつの原色の対比がきれいな一枚です。
- F5.6
- 1/80秒
- ISO-400
- 80mm(120mm)
K100Dでは、空の微妙な色の階調を残すとき以外では、ISO-800まではノイズや発色ともに完全に実用域と感じています。この写真でもISO-400ですが、発色にまったく問題は感じられません。
日没後の空の色
「緑と紫」の作例のところで、空の微妙な色の階調を残すにはISO-200と言う話を書きましたが、ウェブ上で公開する程度のサイズまで画像を縮小すると言う前提ならば、ISO-800でも十分であることを証明するための写真を撮影してみました。
- F4
- 1/80秒
- ISO-800
- 35mm(53mm)
さすがにパソコンの画面いっぱいに広げて鑑賞するとノイズや発色の悪いところが目につきますが、このサイトで紹介しているような480x320サイズであれば、微妙な色の変化も十分に再現できているように見えます。
空の青さは
残念ながらこの写真では空の青さを残すことに失敗してしまいました。
- F5.6
- 1/125秒
- ISO-200
- 80mm(120mm)
手前のススキは完全に日陰に入ってしまっており、かなり暗い状態。空はと言えばもうすぐ日が沈もうとはしていますが、さすがにかなり明るい状態です。被写体自体が明るければアンダー気味に撮って空の青さを残すことも可能かもしれませんが、この写真のような状況では使えない手法です。
このような状況では新しいボディが持っているダイナミックレンジ拡張みたいな機能を使うか、すなおにPLフィルターを使うかしないとこのような空の色が残らない写真になってしまうようです。