作例:K100D -- smc PENTAX-A 1:4-5.6 35-80mm

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目次

四天王寺

四天王寺

四天王寺五重塔です。

  • F8
  • 1/350秒
  • ISO-200
  • 80mm(120mm)

テレ端で寄って撮影してみました。

35-80mmとそれほどズーム幅が大きいレンズと言うわけではありませんが、K100Dのレンズキット付属のレンズがテレ端55mm程度ですので、これに比べるとかなり寄れる印象が強くなります。特にK100Dとの組み合わせですと、35mm換算で120mmとなりますので、このように大き目の建物の一部のみを切り取ることが可能になってきます。

撮影当日はそれほど天気の良い日とはいえませんでしたが、少しだけ青空がのぞいたタイミングで背景にきれいな青空を入れることができました。

小焼け

小焼け

正直こういう空を写すときには、ワイド端35mmでは画角的にちょっと不足かなぁという印象はありますが、それでも十分すぎるほどに美しい色を再現してくれています。

  • F4.5
  • 1/4秒
  • ISO-200
  • 35mm(53mm)

夕焼け小焼けで日が暮れて、、、と歌われていますが、この写真は小焼けの方です。夕焼けからいったん空の色が青く変わりそこから再度真っ赤になってきたところを撮影しています。今年(2009年)の年初はわたしのところでは曇りや雨ばっかりで、ほとんどまともに夕焼けの写真が撮れていませんでしたが、久しぶりに見事な空の色を撮影することができました。とは言うものの写真を見ての通りやっぱり雲が多いんですけれど。

シャッタースピードはなんと1/4秒。K100Dの手ブレ補正をあてにしての手持ち撮影です。ISO-200以外に、ISO-400とISO-800の写真も撮っておきましたが、うまいぐあいにISO-200の写真がみごとに手が止まったみたいです。同じタイミングで感度を変えた写真を撮っておくと、やはり200の微妙な階調は秀逸です。縮小してしまうとほとんど違いがわからないのですが、パソコン上で見ているとやはり違いがはっきりと出てくるようです。こういった古いレンズでも何の問題もなく手ブレ補正が効いてくれて、シャッター速度を遅くする勇気を持てるのがありがたいですね。

寒椿

椿の近接撮影
寒椿

80mmにズームして、最短撮影可能距離まで近づいた上で椿の花を撮影してみました。このレンズは思った以上に接近することができるレンズです。smc PENTAX-FA 1:1.4 50mmあたりでぼろくそに書いた45cmと比較してたった5cm近づけるだけなのですがこの5cmと言う距離が意外なほど大きな差として感じるレンズです。

    • F4.5
    • 1/20秒
    • ISO-800
    • 80mm(120mm)
    • F4.5
    • 1/60秒
    • ISO-200
    • 80mm(120mm)

これに加えて、50mmと80mmの画角の差もあって、レンズ:smc PENTAX-FA 1:1.4 50mmの絵とは世界が異なる印象となってきます。

APS-Cサイズのボディで80mmまでズームし、最短撮影可能距離まで近づくとこの程度の画角になると言うことがわかるかと思います。

灯篭と太陽

灯篭と太陽

神社の裏手を歩いていたときに太陽がまぶしいなと思ったところがなかなか構図的に面白そうだったのでシャッターを切ってみました。

  • F13
  • 1/3000秒
  • ISO-200
  • 80mm(120mm)

こういう完全に逆光の写真を撮って画像を確認したとき、毎度のことですがさすが smc PENTAX と思ってしまいます。安心して逆光の構図を作れますので。

この写真では、手前の灯篭にピントを持ってくるか、空にピントを持ってくるかちょっと迷いましたが、影がぴしっと見えたほうがよいかなと言うことでこんな感じの写真となりました。空にピントを持っていった写真も撮っておいて比べれば良かったかなとは思いましたが今となっては手遅れです。

日没後の公園

日没後の公園

日没後の公園です。

  • F4.5
  • 1/90秒
  • ISO-200
  • 不明

ISO-200でぎりぎり撮影可能な程度の明るさが残った空を撮影してみました。残照がわずかに残っている微妙な色合いがきれいです。 さすがにこれぐらい暗くなってくると等倍で見ていると画像の荒れも感じられますが、鑑賞サイズにまで縮小した分ではなんら問題ないところまで写し取られているようです。

何を見つめているのか、わたしがそろりそろりと近づいても気にする様子も無く、素直に写真を撮らせてくれました。

  • F4.5
  • 1/60秒
  • ISO-200
  • 80mm(120mm)

背景と猫自体の色が良く似ているのであまり猫がひきたちませんでした。

とはいえ、猫の毛の一本一本までくっきりと写っておりA世代の古めのレンズですがええレンズだなぁと感心してしまいます。人それぞれ好みと言うのもあるでしょうが、今のデジタル時代の標準レンズであるレンズ:smc PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-55mm ALよりも、わたしはこの世代の標準ズームレンズであるこのレンズの方が好きだったりします。

室内での撮影

ねずみ
ねずみの肌

室内(蛍光灯下)で撮影したねずみの置物です。

  • F4.5(開放)
  • 1/6秒
  • ISO-200
  • 80mm(120mm)

最短撮影距離からやや下がったところから、大きなねずみの目にピントが来るようにして撮影しています。さすがに開放F値が大きめのレンズですのでテレ端を使用して撮影してみましたがボケはそれほど出てません。背景もそれなりに何かがあることがはっきりわかるような描画となっており、明るいレンズとはかなり印象が異なるレンズであることがわかります。逆に開放であったとしてもそれなりにピントがあっている範囲が広いためマニュアルフォーカスレンズとは言っても失敗写真のオンパレードということにはなりづらいレンズかと思います。

ねずみの置物の表面にわずかにある凹凸もきちんと写し取られています。猫の写真でもそうですが、この類のズームレンズとしては意外なほど解像度が高いレンズなのかなぁと言う印象があります。なんだかんだ言ってもsmc PENTAXを冠するだけのことはあるという感じです。

補足

焦点距離の情報はこのレンズでは取得できない情報のため、Exif情報上手ブレ補正の設定値が焦点距離の情報として記録されることになります。そのため、本文中で示している焦点距離とExif上に記録されている焦点距離情報が異なっていることがあります。

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