作例:EOS Kiss Digital -- Canon EF 90-300mm F4.5-5.6 USM
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紫木蓮
紫の木蓮です。
- F5
- 1/640秒
- ISO-200
- 185mm(296mm)
すでに平地では完全に散ってしまっている時期ですが、山の中で気温が低かったのか、今がちょうど満開となっていました。
さすがにこのレンズでは、もう少し寄って望遠気味に使用しないと背景に使っている木漏れ日がきれいなボケにできていなかったようです。
こういう写真を撮る時には、もっと開放値の小さなレンズが欲しくなるかもしれませんね。
チューリップ
黄色いチューリップです。
- F5.6
- 1/400秒
- ISO-100
- 250mm(400mm)
このレンズを使用する場合は、ある程度絞ってやらないとシャープな印象にはなってきません。
特に、テレ端近くを使用すると、収差が目立って、キレが悪くなってくるのを避けることができません。そのため、この写真でもテレ端を使用するのは避けて、いったんテレ端までリングを回した後に気持ち戻すと言う操作を行なって撮影を行ないました。
それでも開放でボケを強調するような撮影を行なうと、ピントのあっているはずの部分でも、やや甘い印象の写真となります。とは言っても、それはそれでこのレンズの特徴だと言うことを認識して使えば非常にやわらかい印象の写真を撮ることが可能になってくると思われます。
キレが良いばかりが写真ではないと思っておられる通な方には、意外とお勧めできるレンズであるのかもしれません。
マリーゴールド
マリーゴールドでしょうか。
- F6.3
- 1/320秒
- ISO-800
- 105mm(168mm)
建物の影に入ったところに咲いていた鮮やかなオレンジ色の花。
影に入っていたと言うことで、まずこの花自体のある場所が暗く、さらに背景が暗い森と言うことで、感度を上げての撮影となりました。
このレンズは、手ブレ補正が効かないレンズですので、設定した焦点距離の逆数を頭の中で計算しつつの撮影となります。もちろん三脚を立てるなどすれば良いのでしょうが、デジタル世代に入って、ISO感度をシャッターを切るごとに変えられるようになってからは、ほとんどの状況で三脚を立てるよりもISO感度を調整するという選択をすることになるのではないでしょうか。
また、この写真では、この鮮やかな花びらをはっきりと見せるために一段絞って撮影してあります。
赤いチューリップ
赤いチューリップです。
- F6.3
- 1/100秒
- ISO-100
- 245mm(392mm)
あえて花びら全部を入れず、手前の緑の葉との対比で赤を強調してみました。
さすがにこのレンズでも、このあたりまで望遠側を使用すれば、きれいなボケを作ることができますし、一段絞ったことで花びらの細かい筋などもきれいにとらえることができています。また、テレ端から少し戻して使用することで、収差も比較的抑えられています。
このレンズは、特性を知った上で、気を使ってやれば値段の割(失礼)にいい絵の撮れるレンズなのではないかと感じます。
おやつ
某保育所のおやつタイムです。
- F5
- 1/160秒
- ISO-1600
- 115mm(184mm)
ISO感度を1600まで上げての撮影です。室内はかなり暗く、フラッシュを焚かざるを得ないかなと思っておりましたが、なんとか手ブレ限界に近いところまでシャッタースピードをあげることができました。若干足りてない感はありますが、しっかり構えたおかげでぎりぎり手が止まったという感じです。
このカメラの良いところは、ISO感度をここまで上げても発色が悪くならないと言うところでしょうか。コンデジですと、さすがにこの明るさだと手ブレでどうにもならないか、万一手が止まったとしても発色が悪くて幻滅するかのいずれかでしょう。あるいはフラッシュを焚いてしまって質感が失われることになると思われます。
デジ一は難しいと思われがちですが、実はコンデジよりも撮影対象の幅が広がりますし、ある意味かなり「簡単」なのだということを知っておくべきかもしれません。
だからこそ、デジ一からコンデジに戻れなくなっているわたしなのですけれど。。。