作例:EOS Kiss Digital -- Canon EF 28-80mm F3.5-5.6 V USM

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絵馬

絵馬

どうもこのレンズで、こういった写真を撮るとあまり雰囲気が出ないのは気のせいでしょうか。

  • 1/60秒
  • F5
  • ISO-800
  • 52mm(83mm)

ボディのせいもあるのかもしれませんが、妙に明るく写りすぎて、実際の撮影のときに感じていた雰囲気を伝えることに失敗しています。

山の向こうに日が隠れ、暗くなり始めた時間帯の撮影です。そのため、撮影データにも示したとおり、ISO感度も800まで上昇させて撮影しています。

前後をぼかして、一枚の絵馬を強調させるという撮り方ですが、狙った一枚が赤と黄色で絵馬としてはけっこう派手目のものだったこともこの雰囲気に合わないという印象になってしまっているところかもしれません。

早い話が腕が悪いってことなんですけれど。

本殿

拝殿

高鴨神社の拝殿。

  • 1/60秒
  • F4.5
  • ISO-800
  • 28mm(45mm)

別のところでも書いた記憶がありますが、感度を上げると妙に緑や赤といった原色がはっきりと出てくるような気がします。

たしかに、きれいな緑ではありましたが、ここまで緑っぽい緑と言う印象はありませんでしたから、この発色は高感度ゆえと言ってよいのではないかと思われます。でもたしかにこの色の方がきれいと感じやすいのは間違いない話しなので、高感度で落ちる色の深さの分鮮やかさが強く出てくるということなのかもしれません。

また、このレンズでは開放を使用するよりも、ちょっと絞ってあげるのが基本のようです。この写真では、上部の空が葉の間からのぞいている部分では、かなり収差の影響を感じる絵が出てきており、くっきりと写したい時には1段から2段は絞って使うという必要がありそうです。

逆に人物撮影などあまりきりり感がないほうがきれいに見えるような被写体の場合は積極的に絞り開放を使って行きたいと感じるレンズです。

鳥居

鳥居

高鴨神社の奥にある稲荷へと続く鳥居。

  • 1/8秒
  • F3.5
  • ISO-1600
  • 28mm(45mm)

完全に手ぶれ限界シャッタースピードを下回ってますが、気力で止めた一枚です。とは言ってもワイド端28mmなので、それほど苦労したわけではないのですけれど。

ISO感度も1600とこのボディの最大感度まで上げざるを得ないほど暗い場所です。

写真ではかなり明るく写っており、これまた実際の雰囲気とはずいぶんと印象が違う写真になってしまいました。

このレンズとこのボディの組み合わせでは、気楽に子どもの動きを追っかけているほうが似合っているのかもしれないなどと思ってしまったのは内緒の話です。

ダリア

ダリア

白のダリアと手前の赤いダリア。

  • 1/640秒
  • F5.6
  • ISO-100
  • 60mm(96mm)

こうやって花の写真を撮っていると、寄れるってすばらしいと素直に感じてしまうレンズです。最短撮影距離38cmと80mmと言う長さがあれば、これぐらい大きな花であればズームいっぱいまで長くする必要はありません。

60mmでの絞り開放ですので、ピントくっきりというわけではありません。とはいえ花を写すにはこれぐらいのやわらかさを感じる写りの方が似合っていると言えるのではないでしょうか。

この写真では、縦位置にして奥の白い花もぼかした状態でフレームに入れてみましたが、80mmでさらに寄って手前の花だけでフレームをいっぱいにするような撮り方もあったかなと思ってたりもするのですが。

キバナセンニチコウ

キバナセンニチコウ

逆光のキバナセンニチコウ。

  • 1/250秒
  • F9
  • ISO-400
  • 80mm(128mm)

絞っている割にはやけにシャッタースピード出るなぁと思ってたらISO感度が上がった状態になってました。(恥

花を撮影するときには開放に近い状態でこのレンズの良さであるやわらかい部分を使うということが多いわたしですが、たまにはこんな写真も悪くないかもと言うことで紹介しておきます。

逆光状態でしたから、露出補正をかけないと花が暗くなってしまうかと思ってましたが、補正無しでもこれぐらいの写りになってきましたのでちょっと驚き。

けっこう古い目のボディではありますが、露出賢いやんなどと思ってたというのは内緒の話しです。

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