作例:EOS D30 -- SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

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薔薇

薔薇

ピンク色の薔薇。

  • F5.6
  • 1/90秒
  • ISO-200
  • 200mm(320mm)

網のすき間からのぞきこむようにして撮影したことで、網がひし形に写りこんでいます。

さすがに季節をはずした薔薇のようで、花自体はあまり美しいものではなかったのですが、このD30で撮影すると目にも鮮やかにびっくりするような発色となって写し出されてきました。

これが自然な絵かと聞かれるとちょっと困ってしまいますが、極端に調整したわけではないのにこんな発色になってくるこのボディを好きだと言う人はきっと多いのではないかと思われます。

台風一過

台風一過

台風になぎ倒された稲。

  • F4.5
  • 1/125秒
  • ISO-100
  • 33mm(53mm)

このボディではけっこう簡単に白トビしてしまうという印象があります。さすがにこの絵のような構図では飛んで当たり前と言えば当たり前ですが、空を撮影していても、雲の部分が簡単に飛んでしまって「あれ?」と思うことが多々あります。

このボディが発売されていた時期は比較対象がフィルムカメラのころだったはずで、この簡単に飛んでしまったり、つぶれてしまったりするダイナミックレンジの狭さは酷評されていたのではないかと思われます。

とはいえこのボディの魅力もたっぷりとあったはずで、却って今ぐらいにこのボディで出てくる写真が懐かしくなってしまう人もいるのかもしれません。

記憶している色とはまるで違う発色です。

  • F3.5
  • 1/1500秒
  • ISO-100
  • 18mm(29mm)

レンズ自体もかなりコントラスト高く発色してくる印象ありますが、それをはるかに超えるボディ側の発色と言うところでしょうか。

PLフィルタを使用しているわけではないのにこの深い青。液晶画面で見ている絵もけっこうはっきりくっきり高コントラストなのですが、それとはまたちょっと違うパソコン上での見栄え。

いずれにしてもちょっと信じられないような発色をするボディといえそうです。

他の作例のところでも書きましたが、この写真でも雲が飛んでしまっており、いくらなんでもこれぐらいで飛ばないでくれと思うのは正直なところ。新しめのボディにあるダイナミックレンジ拡張がないようなボディでもこれぐらいはそれなりに再現してくることを思うと、デジタル一眼レフの初期のものではこれほどまでにダイナミックレンジが狭かったのかと思ってしまいます。

神社にて

神社にて

とある神社にて。

  • F3.5
  • 1/10秒
  • ISO-400
  • 18mm(29mm)

夕闇の中、灯りがともされた神社にての撮影です。

ワイド端換算29mmですので、1/30を確保しようとISO-800やらISO-1600やらでも撮影したのですが、ISO-400の1/10秒でもそれなりに手が止まったみたいです。

このレンズは、手ブレ補正がついた後継レンズにすでに置き換えられていますが、ワイド端18mmぐらいであればたいていの状況でそれなりに手が止まるようです。1/10秒と聞くとびっくりしそうですが、手ブレ限界から1段ちょっと足りない程度のスピードですから気力でとめようとすれば止まらないこともないということなのかもしれません。

秋空

秋空

横構図ばかりなので、縦構図も一枚。

  • F9.5
  • 1/125秒
  • ISO-100
  • 18mm(29mm)

秋の空。右手後方に太陽が沈みかけており、その反対側の空を撮影してみました。

建物に、この時間帯特有の赤っぽい色が反射しています。

。。。が、実際にはここまで夕焼けっぽいようには見えておらず、いったいこのボディは何でこうなるんだろうと思うほど。

オートホワイトバランスがへたくそとか言うのを超越した絵が出てくる究極のボディなのかもしれません。

ちょっと遊んだらすぐに売り飛ばそうと思っていたのですがちょっと手放せなくなってしまった一台です。

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