作例:EOS D30 -- Canon EF 28-105mm F3.5-4.5 USM
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赤い実
なんだかこんなのを見ると秋だなぁとしみじみ思ってしまいます。
- F4.5
- 1/250秒
- ISO-100
- 105mm(168mm)
この写真は D30 と言ってもごく普通のカメラだということを強調しようと思ってこんな平凡なカットを一枚紹介しておきます。
たしかに強烈な発色を感じることも多いですし、妙にきれいに撮れてしまったり、逆に露出が変と感じたりすることも多々あるボディですが、ごく普通のカメラとして使うのに何の不足もないカメラであることは間違いありません。
今となっては画素数が300万と聞かされて、そんなカメラ使えるのかと思ってしまうかもしれませんが、L判や2L判へのプリントではまったく不足を感じることはありません。もちろんこのサイトで使用しているようなサイズの写真は言うまでもなく、パソコンの画面いっぱいに表示する程度であってもまったく問題はありません。
実に面白いカメラとだけ書いておくことにいたしましょう。
ガザニア
ガザニアです。
- F4.5
- 1/180秒
- ISO-100
- 105mm(168mm)
半段露出を落として撮影しています。
たぶんこれがいつも使っているEOS 10Dであれば素直にカメラが決めた露出どおりに撮影して、後でちょっと調整すると言う形で現像するだろうと思います。ですが、このボディの場合はなぜか妙に簡単に飛んでしまう傾向があるような気がするので、けっこう露出には気を使って撮影しています。
ポーチュラカ
赤のポーチュラカ。
- F4.5
- 1/180秒
- ISO-100
- 105mm(168mm)
緑の中から浮かび上がるようなまさに D30 カラーとでも呼べるような発色です。
このカメラが現役のころは他社製のデジタル一眼レフというよりは、自社のフィルムカメラがその競争相手となっていたはず。そうなるとフィルムを選んでこの写真のような実に鮮やかな発色をするものが選べるような機種が相手だったはず。そうなるとこのような今となってはやりすぎと感じるぐらいで実はちょうど良かったのかもしれません。
コスモス
こんな色だったっけ?
- F6.7
- 1/350秒
- ISO-100
- 105mm(168mm)
もっと淡くてやさしい色だったような気がしますが、現像してみたらこんな感じになってきました。
実はこの写真は、コスモスを露出させたつもりだったのですが、実際に出来上がったのはかなりアンダーな状態。ここから明るさを持ち上げていく形で現像しています。
花の部分の色がきれいに残ったまま現像処理を行なったためにこんな妙にピンクがきつい感じになってしまったのかもしれません。
と、悪いみたいに書いていますが、やっぱりこんな発色好きだなぁと言うのも正直なところだったりします。
実りの秋
稲刈りが始まった田んぼです。
- F9.5
- 1/250秒
- ISO-100
- 28mm(45mm)
もっとすっきりと青い空が写るかと思ってましたが、なんだか普通です。
空を露出せずに、稲の部分を中心に露出させたためにこんな感じになってしまったのかもしれません。
このレンズとの組み合わせでも確かにD30らしい強烈な発色もありましたが、概して普通に撮れてしまったと言う印象が強くあります。やっぱりフィルム時代のレンズを使うより、いまどきのコントラストが高いデジタル一眼レフ向けのレンズを使ったほうが、D30の面白さが出てくるのかもしれませんね。