作例:EOS 20D -- Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
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薔薇
真っ赤な薔薇。
- F5.6
- 1/50秒
- ISO-100
- 85mm(136mm)
通常であれば、ISO-400あたりまで感度を上げてシャッタースピードを稼ぐような状況ですが、手ブレ補正3段分があるとなるとこれぐらいでも余裕で手が止まってきます。
等倍での写真を仔細に観察しても手ブレしている様子はまるでありませんからこういった状況での3段分というのは相当によく効いていると言う印象です。
また、発色に関しても少々どぎついと感じるぐらいはっきりくっきりと発色しています。撮影後の背面液晶に映し出された画像を見て、この赤に思わず口笛を吹きたくなるような一枚となりました。
ヒメジョオン
ヒメジョオンでしょうか。
- F5.6
- 1/40秒
- ISO-100
- 85mm(136mm)
背景のボケ具合が少々気になった一枚です。
テレ端で開放を使用してかなり被写体に接近して撮影している上に、背景となっている草の部分はそれなりに距離がありましたが、なにやらがさがさした感じを受けるボケ方をしているようです。
背景の選び方が悪いと言われればその通りなので反論のしようがないのですけれど。
柿
この時期の奈良にはどこにでもある柿。
- F5.6
- 1/60秒
- ISO-400
- 85mm(136mm)
こちらはテレ端で少々離れた位置からの撮影。
テレ端の開放を使用するという解像感を見るには厳しい条件にも関わらずこの写りは少々びっくりと言うところ。
柿の表面の粉をふいたような質感まできっちりかっちりと写し取られており、先のヒメジョオンの作例でボケ方が汚いと書いたのを吹き飛ばすほどの解像感を得ることができるレンズと感じます。
ボケを楽しむレンズと言うよりは、デジタル一眼レフで重要視されている解像感のすばらしさを感じるレンズといえそうな感じです。
青空
傾いてきた太陽を背に青空を。
- F5.6
- 1/60秒
- ISO-100
- 17mm(27mm)
これまた20Dの背面液晶に映し出された画像をみて口笛をふきたくなるような青空です。
すでに陽も傾きかけており、色温度の低い赤っぽい光の中での撮影です。
そんな状況ですから青空がここまでくっきりと青に写ってくるなどとは思ってもおらず、ワイド端でのコントラストの高い描写に少々驚いた一枚となります。
デジタル世代のカメラでは解像感とコントラストの高さが求められていますし、そういう意味ではキットレンズでこの解像感とコントラストの高さを得られれば他のレンズは不要と感じてしまう方も多いかもしれません。
夕日
雲の多い一日のしめくくり。
- F14
- 1/400秒
- ISO-100
- 17mm(27mm)
目で見てた時にはこんなおどろおどろしい雰囲気の写真になるとは思ってもいなかったのですが、雲の感じでこんな絵になってしまいました。
あとは暗く写ってしまった空の描写がなんとはなしにノイズが乗ったような感じになってしまったのが気になるところ。
すぐ近くに携帯の基地局があるので、それの影響でもあるのかもしれない(某氏談)ですが、やや微妙な色の再現に失敗しているような感じです。
この点に関してはボディ側の問題なのかレンズの側の問題なのか少々調べてみる必要がありそうな感じです。