作例:EOS 10D -- Canon EF 50mm F1.8 II

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ミニチュアダックス

ミニチュアダックス

室内での黒いわんこ。

  • F1.8
  • 1/20秒
  • ISO-1600
  • 50mm(80mm)

さすがにこのレンズを開放で使用してもシャッタースピードはこの程度。黒いわんこを室内で露出するのはやはりかなり厳しいと言うことが良くわかる一枚となってしまいました。

がっちりカメラを固定して1/20秒を手ブレ無しにできたとしても、ペットや子どもと言った被写体は動き回ります。そうなるとさすがにこのスピードでは被写体ブレを防ぐことは出来ず、いかに明るいレンズといえども限界があると言えそうです。

まぁ、我が家の照明が暗いのかもしれないですが、よく言われるようなこのレンズひとつあれば室内撮りも大丈夫と言うのはやや言い過ぎの感があるような気がします。

神社の入り口にあった社。

  • F1.8
  • 1/125秒
  • ISO-200
  • 50mm(80mm)

この社のあった場所のように木立の間、陽の光が届かない場所での撮影にはこのレンズの明るさが非常にありがたく感じます。

ISO感度も200まで上げていますが、開放でF4程度のレンズで同じようなシャッタースピードを出そうとすればISO感度は1000以上必要となってくるはず。

発色の良さ、単焦点らしい開放でもここまできりりとした印象となる点など、安いレンズとばかにはできない描写が可能なレンズと感じます。

新緑

逆光の新緑

逆光の新緑です。

  • F4
  • 1/250秒
  • ISO-100
  • 50mm(80mm)

逆光に葉の緑が輝いて、実に美しいと感じる一枚となりました。

このレンズですが、妙にコントラストが強すぎるぐらい強く出るような感じで、現像の際にこれまでのレンズの気分でいるとちょっとうそくさい絵になりがちです。

風景モードやポートレートモードで現像している際にはコントラストを一段落とすぐらいの感じでちょうど良いのかなぁと言う気がします。

APS-C判では、80mm相当となってきますので、あまり風景写真に用いると言うイメージはないレンズかもしれませんが、実際に使ってみると意外なほどいい絵が撮れるレンズと言う印象があります。

手水舎にて

手水舎にて

手水舎にて。

  • F2.5
  • 1/60秒
  • ISO-100
  • 50mm(80mm)

水の滴るところを撮ろうと待ち構えてましたが、今日はちょっと水量が多かったみたいで、水滴の状態にはなってくれませんでした。

先ほども書きましたが、少々コントラストが強く出て来過ぎる様な気がします。もちろん撮る時にもっと露出をきちんとやらないといけなかったのでしょうが、この状況のように日のあたっている部分が簡単に白とびしてしまったと言う印象があります。似たような状況で他のレンズでも撮影しているのですが、ここまで簡単に飛んでしまったと言うのは初めてのような気がします。

気がするばかりではまずいのでもう少しいろんな状況で撮影してみたいと思いますが、気をつけておきたいように思います。

おみくじ

おみくじ

おみくじが木の枝に結び付けられていました。

  • F2.8
  • 1/90秒
  • ISO-100
  • 50mm(80mm)

絞り羽が5枚のレンズなんだなぁと言うことがはっきりとわかるようなボケの形になっています。

新しいレンズでは羽の枚数を増やしたり羽の形を工夫するなどして、ぼけがこのようにカクカクにならないようにするものが増えている中、現行モデル(2009年5月現在)でありながら、さすがにコストがかかってないなぁということを感じさせられます。

もちろんそれが悪いと一概に決め付けているわけではありません。十分すぎるほどにやわらかくボケてくれていますし、ピントが合っている部分の芯のあるピント感はさすがだと感じます。

通常のF3.5~4.5程度が開放となってくるレンズと比べて開放F値がかなり小さく設計されていますし、そうなるとこのような状況ではやや絞らざるを得ません。そうなるとボケの形が五角形になってしまうというのはちょっと考え物。ぼかしすぎるとどんな場所かさえわからなくなってしまいそうですし。う~む。やはり適材適所でレンズは使い分けないといけないっていう極普通の話になってしまうということなんでしょうね。

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