作例:EOS 10D -- Canon EF 35-70mm F3.5-4.5A
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雲
しばらく雨続きだった空模様ですが、ようやく日がさしてきました。
- F16
- 1/750秒
- ISO-100
- 35mm(56mm)
まだまだ怪しい雲が空にかかっていますが、ようやく日がさしてきました。新しいレンズも手に入れて、さぁ撮影だ~と思っていながら雨で足止めくらってたので、ようやく作例作りにお出かけと言うタイミングで撮影したものです。
小さくしてしまうとあまり目立たないかもしれませんが、雲や空の微妙な色の変化を上手にとらえるのに失敗しているような感じです。もちろん、この写真のように太陽の明るい部分から、雲の暗い部分まであまりにもレンジが広いのでうまくいってないのかもしれませんが。
とは言うもののこの時期の別のレンズでも空の微妙な色合いの変化を写せなかったことがあります。それとよく似た感じを受けています。まだこのレンズ一日しか使ってませんので、もう少しいろんな状況で使ってみてこのあたりを調べてみたいと思ってます。
新緑
新緑と紅葉(!?)のコントラスト。
- F5.6
- 1/125秒
- ISO-400
- 70mm(112mm)
絞り開放と一段絞った状態の写真と二つを撮り比べてみました。開放ではずいぶんとほやっとした感じになってしまい、手前のピントを合わせた紅葉がスキッと出てきませんでしたので、感度を上げて一段絞った方を紹介しています。
そのため、逆にぼけが変にカチッとした感じになってしまい、キレを取るのかボケを取るのか悩む一枚となってしまいました。
わたしの腕の悪さを差し引いても、わたしにとってはちょっと使い方に困るタイプのレンズと言う印象です。
他にはそれなりにうまく撮れたなというものもありますので、このレンズでもっとたくさんの枚数撮影して慣れてくるとちょっと違うのかなとは思いつつ。
アヤメ
背景を選ぶのにかなり困る場所に咲いていたアヤメです。
- F5.6
- 1/125秒
- ISO-100
- 70mm(112mm)
たぶん、このレンズの最短撮影可能距離までもう半歩前に出ないと思ったような印象の写真にならないのかなと思ってしまった一枚です。
背景を選ぶのにかなり困ってしまう場所で、この写真に写っている緑の部分はほんのちょっとだけ。まわりはアスファルトが敷き詰められており、背景としてはちょっと入れたくないような場所でした。
実際にはもう少し低い位置から狙いたかったのですが、この位置以外はあまりにも美しくないものが背景に写ってきてしまいます。
などと言い訳していますが、この写真の場合はズームで寄る以上に、もう十数センチ花に寄って背景をもっときれいにぼかすべきだったのかなと言う印象です。
わたしの最近のお気に入りである28-90mmとほぼ同じ最短撮影可能距離を持っていますから、とにかく寄って撮るのがこのレンズのおいしいところなのかもしれません。
神社にて
杵築神社での撮影です。
- F3.5
- 1/180秒
- ISO-200
- 35mm(56mm)
夕日と言うにはちょっと早い時間ですが、差込む光に新緑の葉が透けてきれいな緑が出てきました。
背景となっている、日陰に入った神社とこの葉っぱとの間がかなり離れていますので、ワイド端ではありますが、それなりにきっちりとぼけてくれたようです。
絞り開放で撮影したものですので、手前の葉っぱももっとほんわかとした感じになるかと思っていましたが、ワイド端を使ったせいなのか、それなりにきっちりと写っており、撮影時に頭の中でイメージしていた通りに写ってきたようです。
どちらかと言うと、ボケを使った写真用に使うレンズと言うよりは、説明的なスナップ写真(こんなところに行きました、、、みたいな)用として使うとその力を発揮するのかなと言う気がしてきています。
撮影するときも、カメラにお任せ的なオートやプログラマブルオートあたりにあわせたら後は何も考えずにパシャパシャやると言う使い方を想定したレンズと言えるのかもしれないですね。
武烈天皇陵にて
武烈天皇陵にて看板を撮影してみました。
- F5.6
- 1/125秒
- ISO-200
- 39mm(62mm)
こんな近所に宮内庁管轄の陵墓があったとは知りませんでした。
陵墓自体は端から見ている分にはただの森なので(失礼)、写真としては掲げてあった看板を撮影してみました。
小さな写真では分かりづらいかもしれませんが、意外なほどきっちりと木目も出ていますし、墨の黒もきちんと黒として描写されています。この日撮影した中でも、良い意味で一番「あれっ」と思った一枚だったりします。
三脚おいて、きっちり絞って撮影したらもしかしていい感じに写るのかもと感じています。このレンズ用と言うことで、三脚抱えて再度このあたりを歩き回ってみようと心に誓ったわたしでありました。(とか言いつつ、なかなか三脚は持ち出さないんですけどね。。。)
ノースポール
ノースポールが一面に咲き乱れるよそ様のお家です。
- F4
- 1/750秒
- ISO-100
- 58mm(93mm)
この作例では、絞りを開放にして撮影して、最短撮影可能距離にピントを合わせて撮影しています。
どう撮ってもきれいに見えるシチュエーションのはずでしたが、やはり後ろのボケがあまりきれいではありません。
別の作例で、「ぐっと寄るのがおいしい」などと書きましたが、このレンズの場合は広角側で絞って撮るのが良さそうな印象です。
廃屋
街が夕焼けに染まる頃。妙にさびしげな一角。
- F3.5
- 1/90秒
- ISO-100
- 43mm(69mm)
この一日で、このレンズを使用して300枚程度の写真を撮ってみましたが、やはりわたしが好きなボケを生かした作品よりも、苦手とするちょっと広めに撮影したものの中にレンズの味が生きている作品が多くなっていたような感じです。
この写真を見てもけっして使えないレンズと言うわけではなく、ボケがあまりきれいではないレンズだと分かった上で使わないとならないタイプのレンズなんだろうなと言う印象です。
概要のところでは、35mmと50mmの両方をカバーすると言う意味のことを書きましたが、やはりこのレンズは単焦点二つを置き換えられるものではなく、あくまでも35-70mmの領域を使えるスナップ撮り用の気軽に使うタイプのレンズなんだろうなと感じています。