作例:EOS 10D -- Canon EF 28-90mm F4-5.6 II USM -- EXTENSION TUBE
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ツツジ
ツツジのめしべを撮影してみました。
- F4
- ISO-200
- 1/750秒
- 50mm(80mm)
ツツジのめしべの先はこんな感じです。
このツツジは白のツツジで、なんとなく湿っぽい雰囲気が漂ってはいますが、それほど濡れているような印象は強くないかと思います。
これが、鮮やかなピンクのツツジのめしべになると妙にエロチックに写ってしまうのが難点です。
虫
なんだかわかりませんが、体型からして蚊かハエの一種でしょうか。
- F4.5
- 1/180秒
- ISO-400
- 62mm(99mm)
葉っぱの陰に隠れるようにしてとまっていたものを強引にカメラを近づけて撮影してみました。
逃げるかと思いきや、意外とそのままじっとしていてくれたので、なんとか目の位置にピントが来た写真を撮ることができました。
この写真ではかなり明るく写っていますが、葉の陰はかなり暗かったようで、ISO-400まで感度を上げても1/180秒ほどのシャッタースピードしか出てきませんでした。
エクステンションチューブを使っているときは、通常の1/焦点距離の計算式で出てきた数値よりもかなりシャッタースピードを上げておかないと手ブレしてきますので、この写真でももう一段ぐらいは感度を上げた方が良かったのかもしれません。
チューリップ
チューリップのめしべです。
- F4.5
- 1/1000秒
- ISO-800
- 66mm(106mm)
チューリップの季節もそろそろ終わり。
このチューリップもすでに花びらが半分落ちており、その落ちたところからめしべを狙ってみました。
こうやって大きくして見てみると、チューリップのイメージとは異なってずいぶんとグロテスクな感じがしないでもないですね。
アヤメ
アヤメのべろとでも言うのでしょうか。
- F4.5
- 1/125秒
- ISO-100
- 56mm(90mm)
アヤメのべろんと垂れた前面の花びらの中央にある奇妙な黄色の物体です。
いったい何なのかはさっぱりわかりませんが、妙に気になる存在です。
前回このレンズでエクステンションチューブを使わずにアヤメを撮影しましたが、このときにこの奇妙な物体に気がついてから絶対に次はこれを撮ってやろうと思っていたのでありました。
で、撮ってはみたものの、結局なんだかわからず、気持ちのもやもやはまだ晴れていなかったりするのですが。
アブ
ノースポールでしょうか、白い花にアブがやってきました。
- F4.5
- 1/500秒
- ISO-100
- 68mm(109mm)
70mmよりも長めの焦点距離を使用すると、このレンズの場合エクステンションチューブを使用してもそれなりにワーキングディスタンスを確保することができます。
アブがやってきた花に対しても、レンズの端から10cm以上は離れていたのではないかと思われます。
花のように逃げない被写体であれば良いですが、このアブのようにあまり近づきすぎると逃げてしまうような被写体にはこのレンズとエクステンションチューブの組み合わせはなかなかいい組み合わせと感じます。
ポピー
ポピーの花のめしべとおしべです。
- F4.5
- 1/180秒
- ISO-800
- 68mm(109mm)
写真を見ている分にはこの花が木の陰にあってかなり暗い場所に咲いていた花だということがわかりづらいかと思います。
デジタル一眼で撮影すると、実際に目に見えている以上に明るく写ることが多く、日陰の感じを出そうとする方が難しいのかもしれません。
それにしても、このレンズにエクステンションチューブを組み合わせて撮影すると、ポピーぐらいの花の大きさがあるとこのように完全にファインダーをはみ出してしまい、大き目のめしべといえどもここまで大きく写ってきます。3段使用せずとも良いのかなと言うところでしょうか。
庭石菖
畑の脇に咲いていた紫の花。庭石菖(にわぜきしょう)と言う花だと教えていただきました。
- F4.5
- 1/350秒
- ISO-200
- 54mm(86mm)
大きさは、2cmあるかないかというところでしょうか。ほぼ、1:1のサイズで写っているような感じです。
手前のはなびら越しに中央にあるおしべにピントを合わせていますが、おしべとほぼ同じ面にある花びらのみにピントが来ており、他の花びらは完全にボケてしまっています。
F4.5(50mm近辺の開放)でもエクステンションチューブを使っている場合はここまでピントが薄くなってきます。花全体にそれなりにピントが来るようにしようとするとかなり絞らねばならないでしょうが、そうなると外での撮影では三脚を立てたとしても被写体が風で揺れることでぶれてしまうことになります。
ボケることを前提にした写真の撮り方をするというのが基本的な考え方になりそうです。