作例:EOS 10D -- Canon EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM
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マリーゴールド
青空背景のマリーゴールド。
- 1/250秒
- F9.5
- ISO-100
- 33mm(53mm)
何はなくともこのレンズを付けたら青空を撮らないと気がすみません。
というわけで、朝っぱらからわざわざ青空背景にするため地面にはいつくばってマリーゴールドを狙ってみました。
メインのボディが30Dになってから、久しぶりに10D使いましたが、やっぱりいいボディですよね。
ホワイトバランスが下手くそなのは相変わらずですが、ピクセルあたりの面積が大きいからなのでしょうが、残せる色の度合いがぜんぜん違います。同じ時代のKiss Digitalとは内部のパラメータが違うことで、派手さはなく、落ち着いた色合いを見せるボディですが、ひとたび現像時につきつめると実にしっかりと色が残っていることに気が付かされます。
この写真でももう少しコントラストを上げてやるとさらに鮮やかな青色が出てくるのですが、いかにもいじった風になりそうだったのでやめときました。それでもこれぐらい青いのですからうれしくなってしまいますね。
鳥居
青の次は赤。
- 1/15秒
- F5.6
- ISO-400
- 135mm(216mm)
このレンズの概要のところで、カタログ値の2段分の手ブレ補正があるけれどもそれ以上に止まるという話を書きました。
そんなわけで、かなり暗い場所で、その効果の度合いを紹介するための作例をひとつ。
撮影データの通り35mm換算で216mmとなって、手ブレ限界シャッタースピードが1/216秒。ここで1/15秒で完全に手が止まっていますので、この補正効果はほぼ4段分あることがわかります。
自分の感覚で2段どころではないと感じていましたが、こうやって実際に調べてみると本当によく止まるレンズであることがわかるのではないでしょうか。
極楽寺にて
御所市にある吐田極楽寺にて。
- 1/180秒
- F9.5
- ISO-100
- 28mm(45mm)
このレンズはフルサイズ機用だよなと素直に思ってしまうようなシチュエーションですね。
28mmと言いつつ換算45mmですからさすがに狭すぎます。あと三歩ぐらい近づいて、ぐっと広く空を入れたいと思ってもAPS-C機ではどうにもなりません。
そもそも、これってカメラを横位置にかまえたいぐらいの勢いなんですけれど。
拝殿にて
一言主神社の拝殿にて。
- 1/30秒
- F5.6
- ISO-400
- 135mm(216mm)
少々離れた場所から、拝殿の中をのぞきこむような形での撮影です。
拝殿の外はまぶしいぐらいの青空が広がる健全な雰囲気。
拝殿の中のおごそかな雰囲気を壊さないように灯りの部分を露出して全体をやや暗めに撮影しています。
それでもちょっと明るくなりすぎたようで、灯りの部分がとんでしまいました。さらに半段ぐらいはマイナスに補正してやっても良かったかもしれません。
このあたりは、10Dメインで使っていた頃は細かくやってたような気がしますが、30Dあたりからけっこう賢くなってしまってあんまり補正をしなくなったつけが出てしまったかもしれません。
赤い実
ちょっと狙いすぎの赤い実です。
- 1/60秒
- F5.6
- ISO-100
- 135mm(216mm)
九品寺の庭園にて。
木陰に赤い実がやわらかい木漏れ日に照らされていました。
1段マイナスに補正して、この赤い実だけが浮かび上がるように狙ってみました。現像時にもやや暗部を落とすようにして、こんな写真に。
現地で目で見ていたのとはまるで違う一枚です。
見たままを残せるのとはまた違う写真の楽しみって奴ですね。