作例:EOS 10D -- Canon EF 20-35mm F3.5-4.5 USM
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大手門の桜
大阪城大手門の桜です。
- F5.6
- 1/45秒
- ISO-100
- 35mm(56mm)
大阪城公園の大手門に咲く桜です。
やや日も傾いてきて、写真にある桜はすでに日陰に入ってきておりました。
背景には、この時期のみごとな桜を見物にきている人たちのざわめきを入れてみましたが、あまり雰囲気伝わらなかったかもしれませんね。
このレンズは最低撮影可能距離が34cmとなっており、レンズ端からかなり近寄ったところまでピントをあわせることができるようになっています。単純に広い範囲を写せる広角という扱い以上に、このようにピントを合わせる被写体に寄って背景を大きくぼかすような使い方も面白いレンズと言えそうです。
枝
葉がすべて落ちて、すっぱだかではありますが、その枝ぶりは見事と言うほかありません。
- F6.7
- 1/180秒
- ISO-100
- 20mm(32mm)
この写真でも、枝のすべてを入れきることができず、本当はもっともっと広く枝を広げているのだと言うことを表現し切れなかった感があります。さすがにこの手の広角レンズを使うときには、35mm判のボディが欲しくなってしまいますね。
この写真は、日もかなり低くなってきており、木の幹に写りこんだ太陽の赤い光と空の青さのコントラストが美しい一枚となりました。画像を小さくしてしまったので、赤い部分があまり目立たなくなってしまったのがちょっと残念。
空
夕日が沈んだ後の微妙な空の色を見事に再現しています。
- F9.5
- 1/180秒
- ISO-100
- 35mm(56mm)
同じEOS 10Dに別のレンズを付けたときには、空の微妙な諧調が表現できていないなぁと言う印象がありましたが、このレンズを使ったことで、EOS 10D側の問題ではないことがはっきりしたと言える一枚です。
このレンズのテレ端を使用して、空の赤い部分を多めに入れてみました。頭上はかなり暗くなりはじめており、明るく赤い部分から頭上の暗い部分へと色が変わっていくその変化を余すところ無く捉えることができているように感じます。
夜の道
工事中の道路。まだきちんとした街灯も設置されておらず、作業用のライトが道を照らしておりました。
- F3.5
- 1/4秒
- ISO-100
- 22mm(35mm)
ちょっとした実験用の写真です。このレンズの説明にも書きましたが手ブレ補正のないレンズとなります。とはいえ焦点距離が短いため手ブレ限界シャッタースピードも遅く、がっちりホールドすればそうそう大きく手ブレすることはないレンズとなっています。
そうは言っても、この写真のように1/4秒ぐらいとなると、手ブレ限界速度から3段以上遅い状態ですので、はたしてとまるのかと言うのを試してみたのでありました。
結果、等倍で確認しても、遠くのライトや落ちている小石などにも目に付くブレは発生しておらず、気をつけさえすれば相当遅いシャッタースピードにまで耐えられるのだということがわかったと言うところです。
先に示した夕景の写真はまだそれなりに明るい状態でしたが、もっと暗くなってからシャッタースピードを落としての撮影で、あの微妙な空の色がどうなるのか試してみたいところです。
狛犬
通称上牧神社と呼ばれる伊邪那岐神社の狛犬です。
- F5.6
- 1/90秒
- ISO-400
- 20mm(32mm)
風景モードで現像すると、意外なほどに緑がくっきりと写し出されてきます。
撮影当日は、曇り空で今にも雨が降り出しそうな空模様でした。鬱蒼とした中にある神社の狛犬と言うことで、木々の緑はここまで鮮やかではなかったように記憶しています。
まぁ、記憶どおりに再現するだけが良いとは限らないので、今回は風景モードでの現像から調整することをせずに掲載してみました。
桜
海津大崎の満開の桜です。
- F9.5
- 1/250秒
- ISO-100
- 20mm(32mm)
こういう被写体にこそ広角でと言わんばかり。
道の両側から迫る満開の桜。そしてこの間から見える青い空と、この季節にしか撮れない写真となります。
もちろんこの時期なので、とんでもない人の数に車の渋滞。このように切り取ったので気がつきませんが、ほんの少し角度を下に向けると要らないものが大量に写ってしまいます。広角を使うときには思わぬものまでフレームの中に入ってきてしまいますので注意がいるのかもしれません。