カメラボディ:EOS Kiss X3
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概要
「今度のKissは動画も撮れる!」のだそうですが、そんな売り文句とは別の部分で大きな大きな進化のあったエントリーレベル一眼レフです。
当方が勝手にキャノンの一眼レフ(中級機とエントリー機)を世代別に分けているのですが、このX3はその第三世代機にあたります。
- 第一世代
- 第二世代
- 第三世代
- EOS 50D
- EOS 5D Mark II
- EOS Kiss X3
- EOS 7D
第一世代は、フィルム一眼レフとの比較が中心となっており、操作性よりもとにかく撮れるという部分が中心となったモデルたち。第一世代は文句なしに10Dがその完成形。
第二世代は、デジタルとしての操作性の向上、特に処理速度が人間の思考速度に追随できるということを中心に発展してきたモデル。この間正直実際の写りと言う部分では撮像素子の性能向上もほとんど行なわれず、デジタル画像処理によって「ごまかして」きたと言える世代です。この世代はなぜか40Dよりも30Dの方がわたしの中では評価が高かったりします。
そして、第三世代は、ついに撮像素子そのものに手が入り始め、高感度性能の向上がはじまった世代と言えます。この世代がいったいどこまで進化し、そして第四世代とわたしが分類できる明らかな発展をとげるのか楽しみです。
仕様等
詳細な仕様等は、キャノンのページを参照してください。
画素数
4752x3168=15054336画素で1500万画素となっています。
エントリーレベルでこの画素数が必要な用途っていったいなんなんだろうかと考え込んでしまうほどの画素数です。
ISO感度
EOS Kiss Digital シリーズでは初代の無印からX2まで感度拡張などの設定は無く、常用できる感度としてISO-100~1600としてきました。
ついにこのX3において、ISO-3200を解禁です。
キャノンのエントリーレベル一眼レフの方針として、L判プリントで見苦しい水準にはしないというものがあったようで、X3においてISO-3200が使えるレベルとしてついに認識されたと言うことのようです。
早速、ISO-100、200、400、800、1600、3200で撮影したサンプルの等倍切り出しの絵を見てもらうことにしましょう。
等倍では、あれっ?と思うような絵が出てきていることがわかるかと思いますが、そこは画素数が増えていることで実際にはここで示したようなざらざら感を感じることはまず無いと言って良いかと思います。
2009年時点で標準的なモニタサイズである1280x1024でも画素数はたかだか130万画素。1500万画素から面積比で10分の1以下に縮小して鑑賞することになるわけですからノイズの情報も1/10以下に軽減されていると考えられます。
あとは高画素化したことによる色の浅さがどうなっているのか検証してみたいところです。







